おたにゅーす零　 ＭＨ零　日曜日 東地区 "Ｉ" ブロック 38-a　「作者は病気」

【エロゲ】陵辱ゲームが発売禁止になったそうです
http://blog.livedoor.jp/jin115/archives/51518596.html

始まるな、、、これから、、、二次元への大規制が。

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東京　秋葉原

その日異様な集団が秋葉原に現れた。
その数はおよそ数千人・・・

そして今なおも電気街口改札から
出てくる所を見るとこれからも更に増えそうだ。

サングラスにマスクをつけた、
異様な風体の若い連中の集団は
まるで安保闘争のあの時代に舞い戻ったような錯覚さえする。

だが、彼らが手にしているのものは、角材ではない、鉄パイプではない。

紙でできた丸めたポスターとやわらかいクッション・・抱き枕だ。


そして、なによりもあの時代の若者達と違うのは、そのオーラだ。
怒りに身をまかせたあの時代の若者達とは違う、

まるで葬儀の参列者のように、悲しみに暮れて静かに行進している。
その行進をさえぎるように、機動隊が秋葉原大通に現れた。


古いラジオの部品を買ってパーツ店から出た初老の男性がその異様な集団に語りかけた。

「これはいったい・・なにが始まるんですかのう？」

若者は答えた。

「天安門だよ。」

初老の男性は更に問いてみた。

「なぜこんなことを・・・？」

若者は答えた。

「俺の嫁を、守るためさ。」

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そんな未来像を想像してみた